HOME >> キャベツ
キャベツは人気の野菜で、作付面積、収穫量が大根についで国内2位です。
原産地はヨーロッパで、地中海沿岸や大西洋沿岸に自生していたものを改良し、
日本へは、江戸時代に長崎に伝えられましたが、当初は観賞用として栽培されました。
野菜として食べだしたのは明治時代で、末期には一般的になり、
戦後、高度成長期にはいり、食の洋風化に伴い爆発的に消費が増えました。
■栄養面
キャベツにはたくさんのビタミン類が含まれ、
ビタミンCは2〜3枚の大きめの葉を食べるだけで、1日の必要ビタミンCを補給でき、
ビタミンUはキャベツから発見されものでキャベジンとも呼ばれ、
胃潰瘍などの予防に効果があります。
ビタミンKも含まれ、血液凝固作用を促し
カルシウムが骨に沈着するのを助け、骨粗鬆症の予防に効果も。
カロチンも含まれていて、体内で必要な量だけビタミンAに変わり、
皮膚や粘膜を丈夫にします。
さらに、キャベツの食物繊維は便秘を改善してくれたり、
カルシウムもたくさん摂取できる、いいことずくめの野菜です。
■旬
春先から6月頃まで出まわる巻きがゆるい新キャベツ(春系キャベツ)と、
通年見かけるかたく巻いた冬系キャベツ(高原キャベツ)があります。
冬系キャベツは種まきの時期をずらしながら栽培するので、一年中出回っていて
旬は寒気にあたって甘みを増す、1〜2月頃です。
大根と同じく、原産地の地中海性気候で育ったDNAが今日まで受け継がれている
証拠でしょうか。
■カロリー
キャベツ100gのカロリーは生で23kcal