中華丼
具材をレンジで加熱して、他の具材とフライパンで炒め合しあんの材料を加えてご飯にかける、美味しい中華丼の作り方(レシピ)です。
中華丼は本場中華料理には存在しない、日本独特のものです。昭和のはじめ、中華料理店で八宝菜を注文した
お客さんが、ご飯の上に八宝菜のせて!!と言ったのが始まりらしいです。
焼きそば、ラーメンに乗せると高級店の中華丼は五目かけご飯になります。
中華丼というネーミングは庶民的な感覚を意識した言葉、なんでしょうか。
庶民からすると冷蔵庫の余り物を整理するのに、便利なレシピです。
材料のカロリー詳細も掲載!!ご家庭で調理する、美味しい中華丼の作り方(レシピ)のご参考にどうぞ。

| 材料 (2人分) | |
| 海老 | 4~6尾 |
| タコ | 50g |
| 豚スライス | 100g |
| 白菜 | 1枚 |
| にんじん | 1/4本 |
| 玉ねぎ | 1/6個 |
| たけのこ | 40g |
| きくらげ | 1枚 |
| しょうが(スライス) | 2~4枚 |
| ご飯 | 2膳 |
| A | |
| ├紹興酒 | 大さじ1 |
| └片栗粉 | 大さじ1/3 |
| B | |
| ├紹興酒 | 小さじ1 |
| └しょうゆ | 小さじ1 |
| 調味料 | |
| ├紹興酒 | 大さじ1 |
| ├しょうゆ | 大さじ3/4 |
| ├こしょう | 少々 |
| ├きくらげの戻し汁 | 200ccぐらい |
| ├ガラスープの素 | 小さじ1 |
| └片栗粉 | 大さじ1 |
| サラダ油 | 大さじ1 |
| ごま油 | 小さじ1 |
作り方

きくらげは水200ccで戻しておく(戻し汁は調味料としてあとで使います)。
戻ったらせん切りにする。
白菜は硬い部分はそぎ切り、柔らかい部分は1口大に切る。
玉ねぎは、くし切りに。
にんじんはスライスして短冊に切る。
たけのこ、しようがは薄切りにしする。
えびは殻をむいて、背わたを取り除いておく。
タコは食べやすい大きさにスライス。
えびといっしょにしてAを絡めておく。
豚肉は1口大に切り、Bに漬けておく。
調味料を合わせておく。
しょうが以外の野菜を耐熱皿に入れてラップをして、600wのレンジで1分~1分半ぐらい加熱する。
さらに、えびとタコも加えてラップして再度600wのレンジで1分加熱する。
フライパンにサラダ油をしき、しょうがを入れ炒める。
豚肉を加えて炒める。
そこへ野菜類、魚介を加えて炒め合わせる。
全体に火が通ったら火を止め、調味料の中の沈殿した片栗粉を溶きなおして回し入れて絡める。
再度、加熱してとろみをつけ仕上げにごま油をかけて混ぜ合わす。
ご飯を器に盛り具をかけると、美味しい中華丼のできあがり~♪
| 準備時間 | |
| 調理時間 | |
| 合計調理時間 | |
| カロリー | 1人あたり: 594 kcal |
| 主な調理器具 | 鍋、フライパン |
| 作者 | 森田 幸宏 |
買い物の際には、携帯にQRコードを読み下記アドレスに アクセスしていただくと携帯で中華丼の材料表が 見れますのでお買い物の際の確認にご利用ください。
中華丼のカロリー詳細(1人あたり)
| 食 品 名 | グラム(g) | カロリー(kcal) |
|---|---|---|
| 海老 | 30 | 25 |
| タコ | 25 | 25 |
| 酒 | 6 | 8 |
| 片栗粉 | 6 | 20 |
| 豚スライス | 50 | 113 |
| 酒 | 1 | 1 |
| しょうゆ | 2 | 1 |
| 白菜 | 15 | 2 |
| にんじん | 10 | 4 |
| 玉ねぎ | 10 | 4 |
| たけのこ | 20 | 5 |
| きくらげ | 5 | 9 |
| しょうが | 1 | 0 |
| 酒 | 10 | 13 |
| しょうゆ | 5 | 4 |
| こしょう | 0.3 | 1 |
| ガラスープ | 90 | 6 |
| 片栗粉 | 6 | 20 |
| サラダ油 | 5 | 46 |
| ごま油 | 2 | 18 |
| ご飯 | 160 | 269 |
| 合 計 | 459.3 | 594 |































